DMMモバイルでMNP大失敗!転入・転出の際の注意点と間に合わない場合の切り替え方法

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DMMモバイルでMNP失敗しました。切り替え時期間に合わなかった。なんでこうなる。

仕方なく、回線切断をしてスマホが使えない期間ができました。

まあ、ブログのネタにはなるので、良かったということにします。

今回は「MNPの転出・転入の失敗はこうやって起こるの巻」と「MNPが間に合わない場合の注意点」を紹介します。

あと、DMMモバイルは結構融通が利かないなあというところがあったので、これも併せて紹介。要注意です。

とりあえず、転出・転入は早くやりましょう。

どーしてこんなミスったの?と思うほど失敗したから、ある程度の失敗範囲は網羅できるよ…。

MNP失敗。一番の敗因は、MNP番号取得が遅かったから…?

すべてのはじまりは、そう、あの日だった…

よし、格安SIMにしよう!と思いキャリアにMNPの連絡をしました。しかし、キャリアのMNP番号取得時に

「今月いっぱいの料金はかかってしまうので、月末の移行がおすすめです」

「転出予約は20日あたりに行えば大丈夫なので、考えてからもう一度ご連絡を~」

と言われ、いろいろと安くなるサービスも聞かされたのです。

私は「うーん…」とワンクッション置いて、やっぱ変えようと思い、20日になってから転出・転入手続きをしました。

結果、MNP、間に合わなくなりました。

20日の転出はギリギリ。mnpは大抵5日かかると思え!

契約には本人確認があります。これミスると月末までに転出できなくなります。

20日の転出はスムーズにいかないと無理です。せめて15日当たりには動いておかないと、もしもの場合に対応できません。

またDMMに問い合わせて聞いたところ、SIMが届くのは5日は見た方が良いということでした。ネットで3日くらいで届いたよ!とかうのみにしていると、混雑時期や配送状況による遅れで転出できなくなる場合もあります。

MNP失敗の大部分は本人確認の不備

今回起こった失敗は本人確認の不備。

これ、私4回確認不可になりました笑 保険証しか持ってない人は本人不可になりやすいので注意。

補助書類は公共機関の領収書が必要ですが、公共料金がクレジットカード払いの場合領収書がありません。

ポストに入ってるのは領収書ではないのです!!

潔く、住民票発行しにいきましょう…。

本人確認書類提出前に確認しよう!注意点

  • 転出予定の企業に引っ越しの連絡をしておらず、住所変更をしていなかった

  • 契約時、SIM送付住所に現住所と別のものを記載すると不可

  • 契約時、「登録情報間違えた!」は何をしても本人確認不可メールを待つしかない

  • 公共料金のクレジットカード払いは補助書類になり得ない

それぞれ詳しく紹介していきます。

キャリアの住所変更をしていない!?引っ越した人は要注意

本人確認の審査は、MNPのキャリアの住所と一致していなければいけません。

引っ越しなどで住所変更をしていない場合、本人確認ができずはじかれます。

契約時、SIM送付住所に現住所と別のものを記載すると不可

これ、だまされれるよね!お届け先住所って書いてあるのに!!

というのは置いておいて、

契約時に「SIMのお届け先住所」という欄があります。私はちょうど月末月初に実家に帰っていたので、「お届け先選べるなんて気が利く~♪」と別の住所を記載しました。

しかし、この「お届け先の住所」=契約先の住所という意味です…

SIMは現住所と別の住所に送ることはできません。

「次の欄で現住所記載があるのかな?」と次へ次へを押したら、「契約ありがとうございました」となります。

なんだよ間違えちまったぜ!仕方ない、DMMモバイルに電話してどうにかしてもらおう!←これもダメ

「登録情報間違えた!」は何をしても本人確認不可メールを待つしかない

こればっかりはDMMって融通効かないなあと思います。

登録間違えたので、電話をして変更してもらおうと思いました。しかし…

「あー、それは本人確認で落とされるのを待つしかないですね。そのあとにもう一度登録をして…」

…?!

ちょっと待てよ。できないの?契約の際、内容を確認するというワンクッションもなかったのに!?

「すでに審査へ送っていますので…」

という回答でした。

私はここで一つのミスを犯したのです。。。

契約内容間違えたら、書類は送らない!

DMMモバイルに電話をしている間、はじめに問い合わせた番号だとわからないと言われたので別の電話番号を紹介され移動。

しかし、全然つながらない。繋がらない。

待ち時間が暇なので、

「そういえば現住所の確認書類は送っていなかったな」 「住所変更してもらえば、すぐ手続きできるように書類送っとこ」

と思い、書類を送りました。

はいアウトー。これもうダメです。

書類と契約住所がそろったら、審査に回されるということで、変更が利かないらしいのです。

もう、この電話接続待ちの数分で私の運命が決しました。

書類審査に2〜3日。審査を落とされる連絡で1日。さらに再審査で2~3日。審査OKメールで1日。発送に1日。到着までに2~3日。つまり、最長12日くらいかかります。

さらに休日挟むとさらに長くなります。

ミスをしたら、20日に契約しても届きません。私は4回本人確認不可になったので日数は……はははは。

とりあえず契約情報間違えたら、何もせず、その時点で電話して聞く!ダメだったら潔く2〜3日待つ。

公共料金のクレジットカード払いは補助書類にならない

これすっかり勘違いしてたのですが、クレジットカード払いにしていて、毎月ポストに何円引き落としますよ〜って入れられる紙。

あれ、本人確認に使えないらしいです。

現住所も本人氏名もかかれてるのにねぇー。

保険証とかしかなくて、補助書類が必要。けどクレジットカード払いしかないという場合は、潔く住民票発行しにいきましょう。面倒だけど。

本人確認書類通過後、クレジットカード情報入力へ

本人確認ができたら、クレジットカード情報の入力となります。

今回、こちらはミスりませんでしたが、これも間違えるとSIM発送に時間がかかりますので注意しましょう。

本人確認失敗した結果…更新月が終わる…MNP間に合わない!

こうして、落とされ、落とされした結果、気が付けば月末。契約通ってもSIM届かない。

そして問題になるのが、MNPができず、キャリアの縛りから解き放たれる期間が終わるということ。

MNPに間に合わなかった場合は「切断型MNP」で乗り切るしかない

2年縛り解放の間にMNP間に合わなかったら、潔く違約金を…という必要はありません。

こうなったら回線切断、「切断型MNP」という対応を行いましょう!

「切断型MNP」とは?

回線切断はその名の通り、回線を切って契約終了にしてもらうこと。MNPできるまでスマホが使えなくなります。

また、これは、キャリアの店舗でしか行えません。足を運んで回線切断をしてもらいましょう。

ただこれ、発行から2週間終わると、有効期限がなくなり、電話番号が二度と戻ってこなくなります。切断型MNPして、本人落とされて電話番号なくなる…という場合があることも頭に入れておきましょう。

 MNP失敗まとめ

今回の失敗は

  1. MNP番号取得時期が遅い

  2. 住所変更していなかった

  3. 送付先住所は現住所である

  4. 書類を送ったら審査を落とされるのを待つのみ

もうやらかさないだろう!というほど、やらかしました。契約情報で一度失敗すると、「DMMでは対応できないから審査落ちるまで待ってね!」となりかねません。失敗しないように注意しましょう。

MNP移行時期は15日あたりに!

MNP番号の取得や申し込みを行う際は、15日くらいに行うのがおすすめです。

ただし、キャリアの場合、いつMNPをしたとしても、一月分の代金をキャリアに支払う必要があります。

さらに移行したら移行先の代金が発生するため、被りを少なくするために月末の移行がしたいところ。

しかし、安心してください。SIMを取り替えるまで、MNPは行われません。

早めに連絡をして、SIMを手元に置いておき、月末になったら手動で切り替えればOK。

MNP予約番号は発行から15日の有効期限がある

ただしちゅういしたいのが、予約番号には有効期限があること。15日に取得したら30日までに切り替える必要があります。

今月31日だから、31日に切り替えよう!とすると、切り替えられませんので注意!

MNPは計画的に行いましょう!

おわり