液晶ディスプレイにスピーカーは必要?メリットデメリット

この記事は移転しました。約2秒後に新記事へ移動します。移動しない場合はココをクリックしてください。


液晶ディスプレイ

「液晶ディスプレイ(液晶モニター)が欲しい!」と調べていると、気になるのがスピーカーの有無。付いていた方が良いのか、なくても良いのか、迷いますよね。

そこで、「スピーカーは必要なのか?」や、「スピーカー有り・無しどちらを購入すれば良いのか」を解説していきます。 購入したら予想と違ってガッカリ…ということが無いように注意しましょう!

スピーカー付き液晶ディスプレイのメリット

何もしなくても音が出る

スピーカー搭載液晶ディスプレイのメリットといえば、もちろん音が出ること。液晶ディスプレイと環境さえそろっていれば、すぐに音楽を鳴らしたり、動画を観たりできます。

スピーカーが未搭載の場合は液晶ディスプレイから音を出すことはできません。動画を見ても無音です。 また、イヤホンジャックがないため、液晶ディスプレイへイヤホンやヘッドホンを直接つなげることもできません。

(もしスピーカーが未搭載の液晶ディスプレイを購入して音を出したい場合は、外付けスピーカーを取り付ける必要があります)

液晶ディスプレイにスピーカーが搭載されているとコスト削減に

液晶ディスプレイにスピーカーが搭載されていない場合、外付けスピーカーの購入が必要です。そして、スピーカーを接続するために、液晶ディスプレイのHDMI端子を一つ使うことになります。

ほとんどの液晶ディスプレイは接続端子が一しか付いていません。ノートパソコンとの接続でHDMIを使用する場合はHDMIの増設装置の購入も必要になるでしょう。

つまり、スピーカーなしの液晶ディスプレイで音を出す場合は

  • スピーカー

  • HDMIの増設機器

の2つ購入が必要となります。

(ノートパソコンを接続する場合は、ノートパソコンから音を出すこともできます)

スピーカー付きの場合はこのコストが下げられることがメリットです。

スピーカー付き液晶ディスプレイはスペースを削減できる

スピーカ―が搭載されていない場合、スピーカーやHTMIの増設機器をデスクに置く必要があります。そのため、スピーカー有りのディスプレイに比べてデスクが狭くなるデメリットがあります。

一方、スピーカーが付いていれば、それらの設備を置かずに済むため、スペースを広く使えます。

スピーカー付き液晶ディスプレイのデメリット

良い面も多いですが、デメリットもあります。

音質が悪い

これはほぼすべてのスピーカー付き液晶ディスプレイに共通します。音が出るだけありがたいと思え…!みたいな感じ。無茶苦茶悪いです。そのため、ほとんどの人はスピーカーを購入して音を流しているようです。

先ほど、スピーカーありのメリットとして、「スピーカーを購入しなくても音が聞こえるよ!」「だからデスクのスペース節約になるよ!」と書きましたが、どうせスピーカー購入するかもしれないのであまり関係ないかも…。

ただし、スピーカー付き液晶ディスプレイはイヤホンジャックが付いている!

そう、イヤホンジャックが付いているのです!そのためイヤホンジャックでスピーカーをつなげればHDMI端子を使わなくてOK。これは大きなメリットです。

わたしの場合、現状HDMI端子はノートパソコンをディスプレイにつなぐ際にしか使いません。そして欲しい価格帯のディスプレイにHDMI端子は一つしかない…。 HDMIを増設するのも面倒だし…増設すればコードも増える、スペースも減る…。ということでスピーカーありを購入しました。

ここら辺を重視するかどうかでスピーカー有り・無しどちらを購入するのか判断できます。

結局スピーカーあり・なしどっちが良いの?

スピーカーなしがおすすめの人

  • HDMI端子が複数付いている液晶ディスプレイを購入する

  • そもそも音がいらない

  • デスクが広くて物が増えても困らない

  • スピーカーや増設機器の購入に費用を割いても良い

スピーカーありがおすすめの人

  • できるだけコストを減らしたい

  • デスクにものを増やしたくない

  • 音質が悪くても音が出れば良い

まとめ

費用を下げたいならスピーカー付き、デスクにものが増えて、ちょっとコストがかさばっても良いならスピーカーなしを選びましょう。

とはいえ、スピーカー付きの方が液晶ディスプレイ本体の値段が高くなる場合があるので、できるだけ安く購入したい人は吟味した方が良いです。

外付けスピーカーや増設機器の値段もピンキリなので、値段的にはどっこいどっこいになる場合もありますので…。