幸福先進国デンマークはなぜ幸せなの?デンマーク人から学ぶ、幸せになる方法

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こんにちは。もなかです。

突然ですが、みなさん幸せですか? 私はそう聞かれたら「まあまあです」と答えます。もしくは普通。

なんか「幸せです!」とは言えないんですよね。ストレスもあるし、なんやかんやあるし…。

なぜこんな話が出てきたのかというと、 テレビ番組『世界一受けたい授業』で、デンマークは幸福先進国という話をやっていたためです。 そこで、デンマークがなぜ幸せなのかをまとめてみました。

幸福先進国デンマークってどんな国?

f:id:monakaa:20171028030915p:plain まず、さらっとデンマークについて紹介します。

デンマークは北欧にある国です。 社会福祉が充実しており、幸福度が世界1高いといわれて注目を集めました。

デンマーク詳細
首都: コペンハーゲン、 ヌーク、 トースハウン
通貨: デンマーク・クローネ
人口: 573.1万 (2016年) 世界銀行
公用語デンマーク

周辺国はドイツ・ポーランド・オランダ・スウェーデンなどです。

寒い地域で、ヨーロッパらしいレトロな街並みが残っています。
チューリップや風車といったのどかで可愛らしいイメージを持つ国で、『水の都 アムステルダム』などが有名です。

消費税は25%!税金が高い国デンマーク

デンマークはとにかく税金が高い。 そのため物価も高い!税金はなんと25%です。

所得税55%(市税21%・県税11%・国税23%)、消費税25%(食料品も全て25%)、車の購入は280%の税金ですね。
400万円のレクサスは1120万円です。
日本のように完全な累進税率ではありません。
全国民が税金をまず支払って、所得や生活内容によって『還付』されるやり方です。
引用:世界の税金~世界一高い税金国家『デンマーク』 :: 土地活用ドットコム

お金を持っている(使っている)人から多く徴収するやり方のようです。

教育費、医療費、介護費はすべて無料

税金が高額なデンマークですが、その分しっかりと国民に還元されています。
暮らしやすく、国民にも理解のある社会構成ができているため、「税金が高すぎる!」という不満はありません。

教育費は大学まで『無料』。
医療も全て『無料』。
死ぬまで介護も『無料』。
住宅も全世帯数の25%が国営ですから大体『無料』です。
ですから『老後の資金』は必要ありません。
『生命保険』も必要ありません。
国民年金』も『厚生年金』もありません。
『預金』も必要ありません。 引用:世界の税金~世界一高い税金国家『デンマーク』 :: 土地活用ドットコム

これはすごいですね。在学中は生活と学費のためにアルバイトをして、卒業後にせっせと奨学金を返している身では、学費無料はうらやましい限りです。

フリーランスを圧迫する「国保・年金」も必要なし。「生命保険」もいらない

フリーランスって結構税金取られるんですよね。将来の不安もあるし。 医療福祉の制度が整っていて老後の心配をせずに済むなら、税金が高くても我慢できます…。

というよりも、毎月何万円も取られるより税金として日々ちょくちょくとられるほうが良い。 高額な買い物をしなければそこまで酷いダメージはなさそうなきもします。

なぜデンマークが幸福先進国なの?

デンマークについて今回参考にしたのは、イギリス人ジャーナリストのヘレン・ラッセル。

実際にデンマークに暮らし、その暮らしぶりを本にした『幸せってなんだっけ? 世界一幸福な国での「ヒュッゲ」な1年』の著者です。

なぜデンマーク人は世界で一番幸せなのか?デンマークにはたくさんの世界記録がある。コペンハーゲンにある世界一のレストラン「ノーマ」、最も信頼できる国、格差を最も許さない国。 「ヒュッゲ」な暮らしで、幸福が舞い降りてくる。イギリス人ジャーナリストが見つけた、北欧のシンプルで豊かな生活。 引用:amazon

ヘレン・ラッセルが見た、幸せの国デンマークとは

ヘレンさんが言うには、下の3つが幸せの理由だと言っていました。

  1. ジャガイモとパン

  2. ヒュッゲ

  3. クラブ活動

それぞれを詳しく紹介します。

1『ジャガイモとパン』

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デンマークでは毎日のようにジャガイモとパンを食べています。これに含まれている「糖質」が幸せになれる成分。糖質を食べるとセロトニンレベルが上がるようです。

  • セロトニンとは?
    「幸せホルモン」ともいわれる成分で、精神バランスを保つ作用がある。
    セロトニンが不足すると、鬱や不眠症になりやすい。

糖質なら米とパンでたくさん摂ってるし、日本も当てはまる部分もありそうですね。「ちょっとイライラする」「心身のバランスが悪い」という人は糖質を意識して取ると良さそう。

デンマークは家で食べる人が多い。外食はストレスのもと

外食は周囲の目を気にしてしまいリラックスできませんよね。

デンマークでは物価が高いため外食はあまりしません。 そのため、デンマーク人は、日頃から家で食べる習慣があります。普段の習慣が自然とストレス解消につながっているのです。

外食が多いという方は週に「何回は家で食べる」など決めるとストレス軽減に役立ちます。

2『ヒュッゲ』

f:id:monakaa:20171022181947j:plain ヒュッゲはリラックスできる幸福な空間の意味。世界的にブームを巻き起こしている言葉です。

そのヒュッゲのために、デンマークでは夕食時はほとんどキャンドルや間接照明をともして、ムーディーな空間を作っています。

ヒュッゲな空間のためにキャンドルを使用。消費率は世界1位

なんと、デンマークのキャンドル消費量は世界1位! いかに多くの家庭でキャンドルを使っているのか、雰囲気を重視しているのかがわかります。

私、キャンドルなんて使ったことないのに…!

インテリアにもこだわる

インテリアにこだわるのもデンマーク人。 デンマークは冬が長く、夏が短い。日照時間も短い。そのため部屋で快適に過ごせるように居心地の良い部屋作りをしています。

そのため、家にいると幸せな気分になれるのです。

日本でも北欧雑貨とかブームになりましたが、確かにおしゃれなものが多かったなぁ…。

3『クラブ活動』

デンマークの仕事は大体朝8時~午後4時まで。その後は趣味の時間になります。 しかも、一人平均3つのクラブを掛け持ちしているらしい!

働きながら趣味に時間を費やせるって素晴らしいですね。

でも、クラブ活動で人間関係がギスギスして「逆にストレス」にはならないんでしょうか。 こういうことってないのかな?幸せな人って人当たりも良くなりますからね…。

デンマーク人の53%はボランティア活動をしている

これもすごいですね。人口の半分以上がボランティア活動をしています。

「人のためになにかをする」「人のためになっている」という意識を持つと幸福度が上がるという研究結果があります。 「自分が必要とされている」「とか人のために役立てた達成感」があるのでしょう。

幸せだからこそできる、デンマークならではの暮らし

デンマークには日本では見られない特殊な習慣があります。

ベビーカーを外に置いたまま買い物をする

日本では、狭いスーパーの中をベビーカーを押しながら頑張って買い物をしている方を見かけますが、デンマークではベビーカーは店の前に放置する光景が見られます。

それだけ周辺の人を信じられる国柄なのです。

デンマークにはカーテンがない!

めっちゃ驚いたのが、カーテンがないこと。信じられない…。 丸見えです。

ヘレンさんが言うには、たまに他の家の内装などを見て楽しむそう。

日本では気になってしまい絶対できないですね。あと、防犯面などで気にする方もいるでしょう。

持ち家で、隣家と距離のある田舎でも目隠しは欲しい…。

 デンマークと日本の違いは日常生活にある?

そもそも、デンマークと日本の思考に違いがある気がしますが、大人になってもクラブ活動をしたり、ディナーは毎食優雅にキャンドルをともしながら食べたりするのは楽しそう。 機会があればやってみたいなと思いました。

また、北欧はデンマークをはじめとした様々な国で幸福度が高く出ています。日本でも見習えることは見習っていきたいですね。

 デンマークにはこんな動画も

デンマーク関連で素敵な動画がありました。

"All that we share" (私たちの共通点) 人々を枠にはめて、「私たち」と「彼ら」に分けるのは簡単。 でも、その枠を変えてみたら、何が見えてくる? (デンマークの意見広告〈英語〉に、字幕をつけてみました。) https://twitter.com/podoron/status/837282684984414208

「違う生まれ、思考の人でも、共通点はある」

すっごい素敵な動画です。ちょっと長いですがぜひ。 こんな思考を教えるのも幸せな社会の一歩ですね。

前半

後半

今回紹介した本はこれ

今回紹介したことが詳しく書かれています。

おわりに

幸福と言える環境って不思議ですね。日本ではどうして幸福度が高い!とでないのかそちらも気になります。

しかし、今回調べていて経済や政治ではなく、デンマーク人としての”生活”に秘密があるように感じました。

おわり!