メールよりもビジネスチャットが主流になっている今、頻繁にチャットでやり取りをする方は多いと思います。
そんな中、最近チャットでそっけない印象を与える人は仕事ができない人だと感じる事が多くありました。
そこで、自分の最近の思考を整理するためになぜそう思ったのかをまとめたいと思います。
テーマ。「こういう人は地雷」
- ビジネスチャットがそっけない人はこんな人
- そっけないって?
- ビジネスチャットは相手をどう思っているかが顕著に表れる
- ビジネスチャットは相手と信頼を構築する唯一のツール
- そっけないチャットを送ってくる人は大抵そのチャットだけで完結しない
- チャットで信頼が構築できると仕事がはかどる
- 信頼して仕事を頼むなら互いに気を配るはず。それがない相手は仕事がしにくい
- 結論。チャットなんて文章だけなんだから本心隠してでも信頼を得るために行動するべき
ビジネスチャットがそっけない人はこんな人
私がそっけないと感じるのはつまり「相手への気遣いがない文面」のこと。
ビジネス上の付き合いは大切ですが、相手との信頼を構築する気がない文面を送る方とは、その場限りの仕事と割り切りが必要です。
そっけないって?
「そっけない」という良い例が重い浮かばないのですが 例えば相手が無理を言って頼み事をしてきた文面で
「すみません! 追加で○○も頼みたいのですが、お願いできるでしょうか?報酬は〇円追加させていただきます。」
「追加でこれも願いできますか?」
簡単な一言で印象がガラリと変わりますよね。後半の文面が来たときはホントにもう、
「え、追加でこれもって何?コレってなに?お金は上がるの?詳細がないよ?」
という思考が頭の中で嵐のように巻き起こりました。 時間がない中で後半の文面が来たらどう思いますか?
私は「なめられてるな~」「喧嘩売りに来たか」と思います。
よろしい、ならば戦争だ。
ビジネスチャットは相手をどう思っているかが顕著に表れる
人によっては「文章にするとそっけなくなってしまう」という方もいますが、それは相手をその程度(そんな文章を送っても良い人)だと思っているから。
ビジネスでの文面は重要なことを完結に伝えなければいけないからこそ「相手や仕事に対する姿勢」「相手をどう思っているのか」が顕著に現れます。
ビジネスチャットは相手と信頼を構築する唯一のツール
チャットは相手の顔を一度も見たことなく仕事をする時代になってきている今、唯一の連絡手段であり、気軽に相手と話せるツールです。
チャットで信頼を得ようとしない人は仕事相手を「信頼を得るまでもない人物」と考えています。
私はライターをしているのですが、そっけない人は記事の修正依頼が多い印象です。 (しかも結構どうでもよいものが多く、校正者の好みで言い回しを変更してほしいとか…) つまり、押しつけがましいと感じることがあります。
そっけないチャットを送ってくる人は大抵そのチャットだけで完結しない
そっけない文面を送ってくる人は言葉足らずが多いです。
詳細も何もなく、自分が言ったという事実がほしいために平然と単語だけを放ってくる人。大抵こういう人は、こちらからわざわざ詳細を聞かないと仕事になりません。
先ほどの文面の場合は、報酬追加になりますか?、どういった案件でしょうか?、いつまでの案件ですか?とわざわざ往復してこちらが聞きたいことを絞り出します。
相手は一言いえばすべて伝えきったという思考になっているようです。 あるいは、わからないなら聞いてこいとか、何言っていいかわからないからとりあえず質問待ちとか。
やめてくれー。
チャットで信頼が構築できると仕事がはかどる
相手との信頼関係は、ビジネスを円滑に進めるうえで重要です。新しいアイデアを出し合ったりして、より良いものにしていけます。
こういう人なら、もっと良い仕事をしていきたい。という思いにもなります。質問もしやすいので仕事の精度も上がります。
信頼して仕事を頼むなら互いに気を配るはず。それがない相手は仕事がしにくい
仕事がしにくいと感じる場合、そういった気遣いができていません。(それは自分かもしれないし相手かもしれませんが…)
また、どちらかが相手を下に見たり、どうでもよい、ダメだったら変えられる存在だって思われている可能性大です。
仕事でもぎこちなさが出てきます。
結論。チャットなんて文章だけなんだから本心隠してでも信頼を得るために行動するべき
すみませんと思っていようがいなかろうが、「すみませんが…」と一言添えれば文章の印象が変わるんだったらなんでも入れるべき。
仕事ができる人って人当たりが良い気がします。営業をしている人で、多く案件を獲得している人もそうです。
職場内で上司から部下への指示なら短文のそっけない文章でもありですが、職場外でそんな文面を使ってくる人はいただけません。
そんな人を反面教師にしつつ、自分はこうならないように気を付けたいと思いました。
おわり